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一ヶ月程前、転職で関西を去る友達から、 『引越しの時に母親が来るので、「お世話になった先輩」と「お世話になったお店」で 一緒に飲みたいのですが、空いてますか?』 と、連絡があった。 全然お世話はしていないけど、その言葉はめっちゃうれしくて、ウルッときた。 でも、『実感が沸かない』の日記に書いたように、実感が沸かないまま一ヶ月が経過した。 その飲む日は昨日だった。 昼間に友達からきたメールを見て、やっと淋しさを実感し、 午後から、若干、仕事に集中できず、いろんなことを思い出していた。 そういう日に限って、仕事はあるけど、急ぎの仕事がなかったりで・・・。 いつも行ってた居酒屋は、サラリーマン御用達の”The 居酒屋 ”みたいなお店で、 あまりキレイではなく、トイレも男女兼用やし、服に臭いつくんちゃうん?!って感じなトコ。 でも、めっちゃ安くてめっちゃおいしいから、いつも大繁盛♪ しかも、チューハイもめっちゃ濃いから、私は2杯飲むのがやっとな感じ。 その辺のチェーン店のチューハイなら4杯ぐらいは軽く飲めるのに。 通いだしてから8年。 私はいつも、友達の仕事が終わるのを待っていた。 だって、友達と会うのはいつも9時ぐらいからだから。 それでも友達にとっては早い時間。 本当によく働く子で、朝も早いのに夜も遅い。 しかも、京都から通ってるし。 役職に就いてからは、更に頑張ってた。 最初の頃は、1人ではお店に入れなくて、 暑い日も寒い日も、友達の会社の裏口で待ってたな。 最近、やっと1人でも入れるようになったのに・・・。 私もネタ(いいことも、悪いことも)は豊富な方だと思うけど、 友達も常にいろんなネタを持っていて、いろんな話をしたなぁ。 そうや!昨年と今年の誕生日もそのお店で友達に祝ってもらったんや☆ もう行くこともなくなるのかなぁ・・・。 友達は仕事帰りに週2.3回のペースで行ってたみたいだけど、 私にとっても思い出の場所だわ♪ ・・・と、そんな感じで仕事に集中してなかったから、 仕事終わってその店に向かう途中で、すでに泣きそうだった。 お店に入ってからもずっと我慢してたけど、 友達がお店の人から餞別をもらった時に、 隣で涙ぐんでる友達を見た瞬間、 我慢の限界に達して、涙がポロポロとこぼれた(><) 私が泣くとこちゃうで!って感じだったケド。 お酒が入ってるのもあるんだろうけど、 お店を出てからも涙が止まらず号泣。 帰り、恥ずかしかったぐらい。 やっと、淋しさを実感。てか、 実感しまくり 淋しいわぁ。