2025 04,23 06:31 |
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2011 09,27 17:03 |
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ついにXデーが現実となった。
今朝、上司に『〇〇さんちょっと』 と、呼ばれ、いつものごとく相談室に行こうとしたら、 『いや、ちょっと外で・・・』 と、ビルの向かいにあるカフェに行くことに・・・。 なになに?!ちょっと怖いんだけど。 何かしたかな?! 私は怒られるのかと思い、 頭をフル回転させながら、ドキドキしていた。 すると、 『二転三転したけど、12月末で事務所が解散することになった』 と。 今、なんと?! 衝撃!! この日が来るのは数年前から覚悟していたけど、 当初、一番若手の弁護士が来月、独立するという話になっていたから、 今の時期に事務所解散は全く想定していなかった。 めっちゃびっくりした。 でも、当初、そうなったらいいなと考えいていたことが現実となった。 私は、結婚する前に短期留学と世界一周旅行がしたいと考えていた。 というか今もそれは考えている。 だから、資格取得に向けて勉強しているところなのだ。 実際のところ、同業種ならすぐに仕事はみつかると思う。 求人はよく出ているし、経験者は優遇される。 でも、給料が下がるのは必至。 私はそれが嫌で、今の給料の水準を保つために、 資格を取って辞めようと思い今に至っている。 若かりし頃から資格を取って辞めようと思っていたけど、 当時は、全く違う業種に転職しようと考えていた。 ただ自分の中の区切りとして資格を取得したかった。 が、資格を取れぬまま月日だけが流れていった。 自分でもこんなに続くとは思わなかったし、 常に今辞めたら退職金はいくら。と試算していた。 今は10年間を無駄にしたくないとの思いが強いし、 勉強を始めてからは、仕事と直結することが多く、 法律事務という仕事は楽しいと思うようになった。 年齢を考えても、法律事務以外の転職は考えられなくなった。 もともと、8月の社労士の試験に合格したら、 私はこの12月に辞めようと思っていた。 でもダメだったから、来年の6月か8月、いや12月・・・。 と、退職金を試算し、退職時期を考えていたところだった。 資格を取ってから辞めたいと思っていたけど、 辞めることを考えていた私にとっては好都合。 自己都合ではなく会社都合だから。 上司についていくかどうか、一週間後に返事がほしいと言われた。 でも、私の答えは決まっている。 ついていくという選択肢はない。 とても人がよく仕事ができる弁護士だけれども、御年60歳。 先が見えない。 というか数年後の引退が見える。 はっきりとはまだ伝えていないけど、 私は短期留学と世界一周旅行がしたい旨は伝えた。 ただ一つショックなのが、年末年始にキャンセル不可の オーストラリアの往復チケットを取ったこと。 安かったけど、こんなことになるなら、 わざわざ高い時期に行かなくてもとの思いが・・・。 ま、行くしかないから行くけどね。 来年から私は、初のニートだー。 しばらくは働きません!! ゆっくりする。 あっ、家事はしなきゃね。 それはそれで嫌だね。 パソコンの職業訓練校に行きたい。 いろんな勉強がしたい。 一ヶ月ぐらい実家に帰って、しばらく会っていない友達に会いたい。 各地にいる友達に会いに行きたい。 今から仕事が忙しくなりそうだけど、来年は楽しそうだなぁ♪♪ って、また二転三転とかないよね?! 私はもう年末で辞める気満々だけど・・・。 小さい法律事務所って弁護士の都合で、 事務局が退職したりするのが通例だけど、 私はそれが嫌。 妹に言ったら、退職金もボーナスもちゃんとあるし、 めっちゃ保障されてるやん!と言われたけど。 確かに小さい事務所ながら、保障は手厚かったと思う。 みんながみんなそうじゃないけど、 担当の事務局が当たり前のように自分についてくると思っている弁護士もいる。 私らは将棋の駒か??って思うことが多々ある。 私は自分の道は自分で決めたい。 次は法人化した事務所に就職したい。 小さい事務所は融通が利いたりと、 いいところもあるけれど、もうコリゴリ。 同世代の人が多く、活気溢れるところで私は働きたい。 なんだか先輩や後輩には申し訳ないけど、 私は清々しい気持ちでいっぱい。 また、妄想が始まるわ。笑。 PR |
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